夏アジング攻略法(リバーアジング編)

アジング

お疲れ様です。kosukeです。今回は夏アジングリバー編の個人的攻略法についてです。

初めに(なぜ川でアジなのか)

まず夏アジングといえば前回でも記事にした港内(港内編の記事は↓からどうぞ)

新潟夏アジング攻略法(港内編)

地磯や堤防であったりと様々ですが、今回は川でアジング通称リバーアジングについて解説していきます。

なぜ川でアジか?というのも夏時期海の水温は25℃を優に超えアジなどの回遊魚には特に僕のホームエリアの新潟のシャローエリアはとても居心地が悪く常に居心地がいい場所を求め常に移動を繰り返しています。

また、アジの適水温は地域によって差はありますが、大体17~23℃といわれており、夏の時期ショアラインでにこの条件に一番近い場所は?というと川となります。

ちなみに、僕のホーム新潟での話ですが最近は大体産卵が6~7月にかけて行われ8月前くらいには、ショアから型のいいアフターのアジ達はほとんどショアから抜け、沖に出て体力を回復させているのだと考えています。

ただ中には産卵とは無関係な個体も混ざっており、これらの個体が沖などに出る前もしくはショアラインに居ついている群れなどが川に入ってきてしばらく釣れるといったサイクルになっています。(さすがに川の水温が上がってきてしまっては厳しいですが・・・・)

こんな感じで夏の風物詩の子アジの数釣りももちろんのこと、大型のアジも狙えたりするのがこの釣りの魅力でもあり、かつ中々繊細でテクニカルな展開も多いのも面白いところです。

(↑初夏のデイゲームでの尺オーバー!こんな良型を日中狙えちゃうのもこの釣りの魅力です)

この記事ではそんなリバーアジングを僕が経験した体験をもとに、その時その時のパターンや個人的釣れる川とつれない川の違いなどを解説していきます。

リバーアジングの基本的な攻め方

まずリバーアジングの特徴としては

川!!!

なんですがシーバスやチヌみたいに登れることができれば何十キロも遡上するといわれるとそうではなく、主な主戦場は河口から長くて1キロ前後が釣りやすいエリアです。(実際はもっと上流に上るみたいですが)

ポイントとしてオススメなのが、夜の漁港と同じように常夜灯の明かりが漏れている場所だったり、

(基本的に川には車などが通る橋などには、大体常夜灯などがありその明かりの明暗部が橋げたなどに流れがぶつかり流れの変化が起きている場所が多いのでそのようなところを探していくのもおすすめです)

場所によっては日中に釣れたりするところもあるので、その場合はとにかく流れの変化するところだったりド河口などの海水と淡水が正面からぶつかるようなところなどに魚はたまりやすいのでオススメです(*なぜそこに魚がたまるのかの解説は釣れる川とそうでない川についてで解説します

この川の攻め方としては基本的に川は当たり前ですが上流から下流へと流れがあるわけですが、この流れに合わせて、流して釣っていくいわゆるドリフトの釣りがメインとなってきます。

例えば(上図)このような川があったとします。

基本的に川はoutsidoが流れが早く、insidoが流れが遅いです。リバーアジングでは、上流に投げてゆっくり流し下流で回収するというのが基本となります。また、中にはあえて下流に投げて止めておくという釣り方もあり。この二つについて解説していきます。

・まず基本的な上流に投げて下流で回収するという方法ですが、川に限らず海での流れの釣りにも基本となる釣り方ですが、この釣り方の特徴としてまずリグセッティングの重要さ(特にリグの重さ)が重要になってきます。普段の漁港などで行うようなアンダー1gの流れのないところをゆっくり漂わす釣り(川でもそういう展開はありますが)のセッティングとはちょっと違い、基本的にラインのテンションを張って川の流れにできるだけ同調して流せる重さのセッティングにすることが重要になってきます。

なぜこのようにするか?についてですが、例えば川にイワシや稚鮎などのベイトがいてそれを捕食しているというパターンであれば、大体のベイトがいるところ付近でアクションさせていれば多少レンジを外しても食いついてくることが多いですが、今回のように夏の高水温+上流から流れてくるプランクトンなどを食べていると一気に難易度が変わってきます。

例えば、上の図のようにルアーをトレースしたとします。この引き方だと遊泳力のあるベイトパターンであればこの引き方でもこのコースにベイトが居れば食いついてきますが、逆に遊泳力のない(主に上流から流されてくるもの)ものを捕食している場合流れを横切るようにしてこのコースで引いてしまうと中々魚からの反応は得にくいです。理由として、エサは上流から流れてきます。それについているアジを釣るにはなるべく流れてくるエサっぽく見せる必要があるため、この引き方をしてしまうとエサっぽく見せにくい他、賢いその場に居ついてるアジなどを相手にしている場合、余計に警戒心を与えてしまうことになります。

対して上図のように流した場合は、流れに同調して流しているため流れてくるエサっぽく見せることができ、賢いアジにも余計な警戒心を与えることも可能な限り防ぐことができかつ流れてくるエサと同じコースを通っているためアジにじっくりとルアーを見せてアピールすることができるため、釣りに絶対はありませんがこの方法でやるとアジからの反応も得やすくオススメです。

・次はあえて下流に投げて止めておくというやり方ですが、やり方は簡単に言うと下流に投げてあとはじっとそのままリグをキープするというやり方です。

例えば上図のような展開だったとすると、まず投げ着水したらラインスラッグを取りそこからまたベールを起こしてラインを送って流していき(今回の場合だと15カウント流す)狙いたいところまで行ったらそこでベールを閉じて、あとはじっとその場にリグが流れの抵抗により浮かず沈まずの状態になるのでそれを狙いたいところで行うといった方法です。このやり方だと何もやらなくても常にテンションが強めに張られている状態で、例えば流れの緩いところやヨレなどに差し掛かった時にテンションが緩むのでその変化を非常に感じやすく変化を見つけやすいという点や、一定のレンジで浮かず沈まずに可能な限り近づけることができるので、レンジキープが容易という利点があります。

このやり方の使い道としては、まず風が強く上流に投げる釣りだと風の影響で釣りにならない場合やルアーが単純に狙いたい位置に届かない(流石に限度はありますが・・・)などです。

ただ、注意しなければならないところもあり、まず流すからと言って強い流れの所に軽すぎるルアーを投げてしまうと、確かに流れるまではいいですが、狙いたい所まで来てその場でキープさせようとしたときルアーが浮いてきてしまうので(魚が浮いていればこの方法でも十分にok)その時その時の流れの速さに応じて重さを決めることが大事になってきます。(この重さを決めるのは何とも言葉での説明は難しいので実際にやってみて覚えるほかないです)

次に狙いたいところに来たらベールを閉じてあとはじっと止めておく上でどうしてもラインにテンションがかかってしまうとだんだんとリグが手前によってきてしまうので(ボートなどで自分が流れに対して真正面に立っていればこの限りではありませんが)手前にリグが来たら無理せず回収することが、大切になってきます。

以上がリバー攻略における基本的な攻め方になります。

釣れる川とそうでない川(あくまで個人的な考えです)

まずアジがなぜ川にたまるかについてですが、アジなどの魚は(ほとんどそうですが)エサのないところには基本居ません。特に水温がけた外れに高くなる夏シーズンなんかであればなおさらです。

まず川の特徴として高水温に見舞われる沿岸の外海や港内などの水が動きにくいところとは違い常に山の冷たい水が流れ込むエリアでありかつ山から流れてくるプランクトンやそれを食べに集まる小魚などが集まり人で例えるとエアコンの効いた食堂にいる感覚にアジ達はなっているものと考えられます。これらの要素があるため昨年のように7~8月は雨がほとんど降らず深刻な水不足とかではない限りアジは川に入ってきます。

(去年の加治川本流の様子、気温は毎日のように40℃近くありこの時ここは、水温は24度近くありここは普段本流のド真ん中で水深もあり流れも非常に早く、立ち入ることは不可能だがこの時は水深はひざ下までもなく水も完全に止まっていた)

これらの要点を満たしている川は基本的にアジはいますが中にはそうでない川も存在し、この違いは何かという事ですが(あくまで自分が調査してきた範囲内での話にはなりますが)まず挙げられるのがっ源流がどこにあるのかについてでかなりアジの数というのが違っていました。

まず源流域が山の奥深くにある場合では当然源流域と海はかなり距離があり源流で生まれた水が海へ流れる過程でいろいろなところを通りながらかなりの距離を流れてきます、その過程でプランクトンなどの栄養を大量に含んだ状態で海へと流れてくるかつ水温も低い状態を保っているのでのでその環境を求めアジ達が集まるものと考えています。

逆に源流域が人口で作られた物だったり山奥などではない場合ですがこの場合アジのコンタクト率はかなり下がりました(全部ではないですが)この場合なぜかという事ですが前者とは真逆で栄養も山奥が源流ではない分少なくなりますし水温も(特に人口で作られたものの場合)低くはなりずらく、栄養の少ない居心地の悪い川という事になってしまいます。

以上が釣れる川釣れない川の違いですが、なぜか釣れる川の条件に当てはまっているところが多いのに中々アジが入ってこない川やその逆のパターンもありますので一概には言えないところも面白いところです。

まとめ

今回はリバーアジングの攻略法についてまとめましたが、まだまだ謎が多く説明できないところも多いのが現状です、また今回は夏シーズンという事を前提に説明しましたが、このリバーアジングは夏シーズン以外でも状況次第では大型が狙えたり、アジ以外でもシーバスやチヌなど他魚種も非常に多いためアジが居なければそれらを狙うのもおもしろいです。それぞれ楽しみ方も魚種も幅広いのでこの記事の主役はあくまでアジですが、それぞれの楽しみ方でこのリバーエリアの釣りを楽しんでいただけたらと思います。またアジを狙う場合この記事を参考にしていただけたらとても幸いです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。

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